クラブでグループナンパをして美女をお持ち帰りする方法を解説!

クラブナンパで準即した時の話。

 

この日は元モテない男Tのトレーニングがてら六本木のクラブへ。

V2 TOKYO

 

美人が多いことで知られる六本木の定番クラブ。

個人的には移転前のロアビルのほうが好きだったが、客層は変わってないのでよく使う場所。

 

・女性は20代中盤が中心

・男性は20代後半~30代が中心

・男女ともルックスのレベルが高い

 

週末は激混み!

motekiもTも良い歳なのでフロアは疲れる。。

VIPをとって入場することに。

 

個人的には人が多いのでS TABLEがおススメ。

テーブルチャージ:5万円

ミニマムボトル:2本(イエローヴーヴ×2本で3.2万円)

TAXが入って大体10万弱

 

もっと安いテーブルもある。

当然、席がなくてもナンパはできるし、連れ出すこともできる。

VIPをとるだけである程度の権威付け(金持ちアピール)はできるので、

余裕があれば取るにこしたことはない。

 

V2のVIPはギャル付け(店員が女性を呼んできてくれる)があるので、

ナンパをしなくても女性と飲むことはできる。

 

だが!

今日はTの修行である。

ギャル付けは拒否して狩りに出る。

 

クラブナンパ

クラブナンパはとにかくライバルが多い。

しかもV2はイケメンも多い。

 

クラブナンパにおいてはいつもより更に「差別化」が重要になってくるが、

なにせ周囲は爆音で人がごった返している。

 

そこで、以下の2点を抑える。

①ポジション獲り

②ノンバーバルコミュニケーション

 

①ポジション取り

クラブの中で人の目につきやすい場所で待機する。

 

バーカウンター周辺は「今日もおつかれ!一杯おごるよ!」でオープンしやすい。

ただし、ナンパ氏が集中しているのであえてそこは避ける。

 

箱によってベストな待機場所は異なるが、V2のB1フロアだとこのあたりが良さげ。

 

DJブース周辺は踊り狂う人々が群がるので初心者にはハードルが高い。

出入口付近で印象付けがしやすい場所を選ぶ。

 

②ノンバーバルコミュニケーション

これは改めてモテスキルとして紹介できればと思うが、

要するに立ち振る舞いのことだ。

 

1つだけ書いておく。

①アイコンタクトと同時に眉を上げる

②自分から先に目を逸らす

③①②を2~3秒程度で行う

これだけ!

自分を印象付けることと、魅力的に見せることができる。

 

モテる男はよく「オーラがある」と言われる。

芸能人も「芸能人オーラ」を纏って魅力的に見える。

この「オーラ」は物凄く抽象的な表現だが、具体的なテクニックとして「オーラを放つ」ことを身に付ける。

 

それがノンバーバルコミュニケーションを学ぶ目的だ。

 

まずはTが攻める

ノンバーバルにも色々ある。

初心者が簡単にできるのは「お笑い系」だ。

 

至ってシンプル。

女性と目が合ったら変顔をする。

 

女性が笑ったら手招き。

自分から女性のところに向かってはいけない。

①心理的マウントを獲ること

②一貫性の法則を利用すること

 

②一貫性の法則を利用すること

人間は自分の選択に一貫性を保とうとする。

「自分が選択した物(人)は優良である」と思い込む心理を利用したもの。

女性の意思でTのもとに来ることで、はじめからTを良い男だと信じたくなる。

 

T「人の顔見て笑ったっしょ?」

女性A「www」

T「傷ついたから一緒に乾杯してもらえる?」

女性A&B「かんぱーい!」

T「2人は姉妹?」

女性A「いや違うわw」

T「そうなんだw」

 

気負ってテンプレトークの構成をミスったT…。

「そうなんだ」は話が終わるコミュニケーション。悪手だ。

 

助っ人に入る。

 

moteki「ちょっとなにナンパしてんすか!早くおばあちゃんの葬式行きますよ!」

T「お通夜行ったから大丈夫っす!」

女性A&B「ウケるw」

 

これはVIP席に誘導する合図のセリフ。

 

moteki「てか誰っすか?親族?」

T「あー僕も知らないんすよ。名前なんだっけ?」

女性A「みさと!」

moteki「そっちは?」

女性B「しおり!」

moteki「え?なんて?」

しおり「しおり!」

moteki「え?!」

しおり「しおりだって!w 聞こえてるでしょ!」

moteki「Tさん…。おばあちゃん生き返りました。」

T「おばあちゃんの名前もしおりなんだよね!」

しおり「え!?本当に!?」

T「嘘だよw 鶴子だよ鶴子w」

moteki「まあそんなわけでさ、鶴子の葬式をあそこの席でやってるから線香あげてやってよ!」

みさと「VIPとってるの!?」

moteki「葬式用にね。おばあちゃんVIPとシャンパン大好きだったから。グスッ。」

みさと「www」

T「行こうよ!葬式!」

しおり「どんな誘い方よ!w いいよ!立ってるの疲れたし!」

moteki「あんた幽霊だから疲れないだろ。」

しおり「だからおばあちゃんじゃないって!w」

 

ここまでほぼテンプレトーク。

VIP席へ連れて行く。

 

VIP席にて

無事VIPに女性2人を座らせ、再び乾杯。

みさと 25歳 Bランク 事務

しおり 26歳 Aランク サービス業

 

moteki「で、2人は姉妹なの?」

 

一応Tの復習がてらもう一度同じネタ。

 

みさと「え?そんな似てる?w さっきも言われたんだけどw」

moteki「いやいやそっちの姉妹じゃなくて!竿姉妹かってこと!」

みさと「はいはい下ネタねw」

moteki「男の好みが被ることとかないの?」

しおり「全然タイプ違うよねw」

みさと「うんw絶対被らないw」

moteki「しおりはDV男好きでしょ?みさとは?」

しおり「待ってw DVされたことないからw」

moteki「マジ!?じゃ一回殴ってあげよっか?」

しおり「最悪w」

moteki「ドMかもしれないじゃん!目覚めるかもよ!」

みさと「あーでもしおりはドMだよねw」

しおり「ドMでも殴られるのは違うから!w」

moteki「TさんしおりドMらしいっすよ!Tさんと気が合いそう!」

しおり「えw TさんSなんですか?w」

T「いや、ドM。殴られたいタイプ。」

みさと「そっちかいw M同士は合わないでしょw」

T「じゃあみさと殴ってくれる?」

みさと「キモイキモイw」

 

SかMかみたいなネタはほぼ盛り上がるし、1人だけが話しすぎることがない。

短いトークを何往復もさせて盛り上がっている感を出していく。

 

クラブは周りが爆音だ。

わかりやすい会話、わかりやすい笑いが鉄則。

 

基本的に近くで話さないとほぼ声が聞こえないので、

自然とセパレートされて2:2になっていく。

 

この時、座り方だけは気を付けよう。

4人でコーナーソファーなら以下のように座る。

 

①女性同士は必ず離す

②女性はなるべく奥に座らせる

 

②が無理でも①を優先する。

女性同士でヒソヒソ話が可能になると「どうする?そろそろいく?」と相談し合って逃げられる可能性が出てくる。

且つ、すぐに立ち上がれることで「トイレいってくるね」で戻ってこないことは多々ある。

これを防ぐのに効果的なのが上記の配置だ。

 

しおりを口説いてみる

しおりはアリエルに似ている。

友達にも言われるらしい。

 

東京出身だが、仕事で名古屋に赴任しているらしい。

 

moteki「じゃあ名古屋に彼氏いるのに東京にも男作ろうと思ってきたの?」

しおり「いや彼氏いないから!」

moteki「いないんかい!じゃあデートできるじゃん!」

しおり「私と?」

moteki「他に誰がいるんだよw ディズニー好きでしょ?」

しおり「うん!先月も行った!」

moteki「じゃあ今月も行こ!」

しおり「私名古屋だからなあ~」

moteki「ちょくちょく東京来るんでしょ?」

しおり「うん。本社東京だから、月一回は絶対来ないといけないんだよね。」

moteki「じゃあ次来るとき教えてよ!あそぼ!」

しおり「わかった!」

moteki「LINE交換して。」

 

そんなこんなでLINE交換。

 

クラブ等のナンパスポットでLINE交換する時は、

最初のメッセージで会った場所と自分の特徴を送っておこう。

 

「V2のツーブロタートルネック」

とかそんなので良い。

 

また、その場で必ず返信させる。

moteki「なんかおススメのスタンプちょうだい!」

これを言うだけ。

 

moteki「顔忘れないようによく見せて。」

 

見つめる。

 

しおり「見すぎだってw」

 

流れでキスしようとする。

 

しおり「ちょ、それはダメだから!」

moteki「冗談だわw でも顔赤くなってない?」

しおり「お酒だよw」

 

 

そこから適当に話したところでみさきが帰ると言う。

既に深夜3時。帰るは嘘だ。

Tがしくじったのだろう。

 

みさととしおりとはそこで解散。

 

Tとmotekiは再びフロアで物色して、何人かLINE交換したものの坊主で帰宅した。

 

アポ打診

それから2週間くらい経って、正直しおりのことは半分忘れていた。

ゴールデンウイークの予定が数日空いていたので、遊び相手を探すのにLINEを掘り起こしていたら発見。

 

とりあえずLINEしてみる。

 

moteki「前六本木で会ったよねー!ゴールデンウィーク空いてる日あれば遊ぼうよー!」

しおり「久しぶり!ディズニー連れて行ってくれるんでしょ??」

moteki「あ、そうだったw いつ空いてる?」

しおり「東京行くのは〇日~〇日かな!」

moteki「じゃ〇日で、迎えに行くから家の近くの目立つ建物教えて」

しおり「ホームセンターの×××がある!」

 

そんなこんなでアポセッティング。

 

アポ当日

待ち合わせは12時と遅め。

しおりに聞いたホームセンターまで車で向かう。

 

着くと既にしおりが居た。

黄色のワンピースにデニムジャケット。

 

しおり「車持ってるんだ!?」

moteki「うん、乗って!」

 

ディズニーシーに到着。

 

ディズニーデートはベタだが、付き合っていない段階ではかなりおススメ。

・ほぼ相手に元カレとの思い出がある

・元カレを思い出させることで恋愛感情を呼び出せる

・彼氏とデートをしている気分にさせられる

ディズニーデートに慣れてる感は出しておきたい。

モテる男は飽きるほど色んな女とディズニーデートしている。

 

おススメのデートとしては、

・ファストパスが余っていたら人気アトラクションに1つ以上乗る

・ビッグバンドビートの抽選を受ける

・アリエルショーを見るついでにアリエルのプレイグラウンドで写真を撮る

・タートルトークで積極的にボケる

・アトラクションから出るタイミングでハンドテスト(手をつなぐ)

・パレード前の早めに切り上げる

 

今回の場合は、タートルトーク → テディ・ルーズヴェルト・ラウンジで

序盤でしおりに酒を飲ませた。

 

後で聞いた話だが、何故かこれが結構刺さった。

「自由気ままに楽しめる人だと思った」らしい。

 

基本的に並ぶのも歩き回るのも結構ダルい。(motekiは)

なので省エネで楽しめる方法を選ぶ。

 

写真を撮るのは結構有効で、ツーショットを撮りまくる。

これだけでも彼氏とのデート気分を出せるのと、後で見返して話のネタにできる。

 

そして、あくまでも目的はセックスだ。

ディズニーデート → セックスに繋げなくてはならない。

だらだらパレードまで居る意味はないので、盛り上がったら切り上げよう。

 

moteki「お腹空いてきたけど、ディズニーだと並ぶから焼肉でも行かない?」

しおり「焼肉いいね!食べたい!」

moteki「パレードも見たいけど、近いしまた来れば良いよね。」

しおり「うん!」

 

焼肉屋へ移動

一旦moteki宅に車を置いて、タクシーで焼肉屋へ。

今回はたまたま予約が取れたのできらく亭へ。

1人1万円くらいはするが、味は抜群。

食べログ百名店で人気なので予約は前もってしておいたほうが良い。

 

ここからmotekiも酒を入れて、一気に口説きモードへ。

 

moteki「男とディズニー行ったのいつぶり?」

しおり「前の彼氏とだから、1年ぶりくらいかも。」

moteki「お、久しぶりだね。じゃあ男と手を繋いだのは?」

しおり「3ヶ月前くらいにデートした男に急に繋がれたw」

moteki「急にね!今日と同じじゃんw じゃあキスは?」

しおり「3ヶ月前に同じ人だわw」

moteki「お、じゃあワンチャン今日はキスできるかもな!」

しおり「超チャラいじゃんwww」

 

肯定も否定もなし。いけそう。

 

moteki「この後もう1軒いこうよ!」

しおり「うん!」

 

会計を済ませ、店の外に出る。

タクシーを拾うべく大通りに向かう途中でキス。

 

しおり「え?!」

moteki「え?していいって言ったよね?」

しおり「言ったっけ?w」

moteki「嫌だった?」

しおり「嫌じゃないけどw」

 

moteki「じゃ遠慮なく!」

 

何度かキス。

 

しおり「超キスするじゃん!」

moteki「酔っぱらってるのかもw」

しおり「まあ私もだけどw」

moteki「こらこら警戒しとかないと!お持ち帰りされる流れだよ!」

しおり「絶対お持ち帰りしないじゃん…」

moteki「どうかなー?タクシー乗ってから考えようかな。」

 

タクシーに乗り込み、ホテルへ向かう。

 

ラブホへIN

白金からの移動だったので五反田のラブホへ。

 

moteki「ほらお持ち帰りされたじゃん。」

しおり「ホントに泊まるの?w」

moteki「まあ上がってよ。俺んちお風呂広いからさ。」

しおり「ラブホに住んでるのはヤバイw」

 

部屋に入ったら速攻キス。

 

moteki「一緒にお風呂入ろうよ。」

しおり「え、恥ずかしいw」

moteki「電気消せば恥ずかしくないって!」

 

motekiは基本的にシャワーを浴びてからでないとセックスしない。

そもそも汗かいてる身体を抱きたくない。

 

あとお風呂はなるべく一緒に入る。

相手を冷めさせない為だ。

別々だとせっかく作った雰囲気が一度途切れる。

 

お風呂ではキスと軽い愛撫でテンションを上げる。

 

風呂から出たらベッドへ押し倒す。

 

身体は引き締まっていて、ほどよく日焼けしている。

胸は大きくなくてBカップくらい。

既にめちゃくちゃ濡れてる。

 

しおり「エッチ好き?」

moteki「男に聞いたら100%YESだよw」

しおり「わたしも好き!」

 

割と積極的なセックスで激しいタイプ。

フェラは歯が当たり、あまり上手くない。

 

正常位 → 騎乗位 → バック → 正常位でフィニッシュ。

体位は深山が好きらしい。

 

そのまま爆睡して翌朝チェックアウト。

しおりは名古屋に戻るそうで、早起きして解散した。

 

後日談

しおりとはその後3回くらい会って、温泉旅行に行ったりもした。

温泉旅行に行った時に告られて、その後3ヶ月くらい付き合った。

 

名古屋と東京の遠距離で楽だった。

たまにmotekiが名古屋に行ったりもした。

 

次第にしおりの好意レベルが上がってきて、

遠距離ということもあり電話がかかってくる頻度が増えた。

 

motekiは電話が多い女が苦手だ。

当然、他の女と居る時に出られないから。

 

LINEにて

moteki「突然なんだけど、別れたい。好きじゃなくなっちゃった。」

しおり「わかったけど電話したい。」

 

仕事後に電話。

 

しおり「もう好きには戻らないってこと?」

moteki「うん。ごめん。」

しおり「いつから思ってた?」

moteki「ここ1ヶ月くらいかな。遠距離であまり会えないし。」

しおり「そっか!わかった!今までありがとう!」

moteki「ありがとう!」

 

電話は終始泣いていたが、さっぱり別れることができた。

その後motekiは機種変更でLINEの引継ぎに失敗し、連絡先が消えてしまった。

 

さらばしおり!

 

完!

 

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