今回は事件が起こって面白い展開になった時の話。
ナンパしてたらチンピラに絡まれましたw
この日も後輩Yと恵比寿へ。
21時くらいからコンビで駅前ストナン開始。
何件かLINEゲットしてから恵比寿横丁へ。
21~22時くらいの恵比寿横丁は一番混んでいるが、
大体既に男が付いているので解散して席を立ったところを狙うしかない。
なかなか女性が捕まらないので、一旦恵比寿横丁の外で待機。
すると男連れで女2人組が出てきた。
Aランク2人。
どうも女は帰ろうとしているようだが、男は2軒目に移行しようと誘っている。
男は3人組で、お世辞にもイケてるとは言えない。
見るからに陰キャっぽいのが2人と、グレースーツのチンピラのようなおっさん。
moteki「これ横取りしようか」
Y「りょうかいです!」
しばらく待っていたが、グダグダやってる間に別の女性2人組が歩いてきたのでそちらに移行。
10分くらいストリートでトークした後、LINE交換して解散。
恵比寿横丁に戻る途中、Yがまた別の2人組を見つけてソロで向かった。
ここで一旦Yと別れる。
チンピラに絡まれる
motekiが信号待ちをしているところで事件が起こる。
さっきのチンピラに絡まれたのだ。
チンピラ「おい。お前さっきずっと俺のこと睨んでたよな?」
moteki「睨んでないですよ。見てましたけど。」
チンピラ「見んなよ。お前一筆書けや。」
moteki「何をです?」
チンピラ「ボコボコにされても骨が折れても文句言いませんって書け。」
moteki「嫌ですねw」
チンピラ「場所変えようや。」
moteki「争いたいんですか?大人なので裁判起こしてください。見ちゃダメって法律ないのであなた100%負けますけどw」
チンピラ「そういうのじゃねえよ。」
moteki「殴ったりするってことです?」
チンピラ「当たり前だろ。そうされても文句言いませんって書け。」
moteki「あーそれ脅迫罪&強要罪ですね。場所変えたいなら警察行きましょう。」
チンピラ「だからそういうのじゃねえよ!」
moteki「ぼくナンパする時ずっと音声録音してるんすよ。あなたが行かなくても1人で警察行くっす。」
チンピラ「お前が睨んできたから言ってんの。まあちょっと話そうや。」
警察に行くって言っただけで弱腰にwwww
まあmotekiは暴力センスゼロなので、殴られたら瞬殺されるけどね。
チンピラ「お前スカウト?どこの店だよ?」
moteki「スカウトじゃなくて仕事終わりにナンパしてるんす。」
チンピラ「何の仕事だよ?」
moteki「言う必要あります?」
そうこうしていると、目の前にBランク女性が2人!
こんなチンピラの相手をしている場合ではない。
moteki「やっほー!もう帰る?」
女A「帰る」
moteki「急いで帰る?」
女A「うん」
moteki「じゃあ走ろ!一緒に走ろ!」
女A「大丈夫」
moteki「大丈夫じゃないんよ。いまこの怖そうな人に絡まれててさ。助けてよ。」
女A「はいはいw」
moteki「見捨てるん!?酷くない?助けてくれたらこれあげるから!」
女A「なにこれ?w」
moteki「ファミマのレシート」
女A「いらないからw」
moteki「じゃあ一杯奢る!」
女A「…どうする?」
女B「レシート貰うより良いんじゃない?w」
女A「たしかにw」
moteki「この怖い人が俺を殴らないように見張ってて!」
女A「www」
チンピラ「おまえすげえな。」
moteki「証人2人居るんで、マジ殴らないでくださいね!」
チンピラ「おう。」
moteki「あとお兄さんは自腹っす!男に奢らないんで!」
チンピラ「俺が奢ってやるよ。」
moteki「ラッキー!ドンペリ飲みいこーぜ!」
女A「うけるw知り合い?w」
moteki「いや知らん。マジで絡まれただけ。」
よくわからん流れでチンピラと共に近くのバーへw
チンピラと愉快な仲間たち
いつも使う恵比寿のバーに到着。
特段雰囲気がめちゃくちゃ良いわけでもなく、カクテルの味も並以下だが、
大きめのソファー席があって6名くらい座れる。
あと金曜だろうが常に空いてる。
座って速攻シャンパンを注文。
こういうチンピラは女の前で格好つけるので金使わせる。
moteki「じゃあ兄さんご馳走様です!かんぱい!」
女は
あかね 26歳 Bランク 営業
まき 27歳 Bランク 営業
2人とも大手企業の営業職。
見るからに六本木で遊んでそうなパリピ。
案の定、クラブ友達らしい。
話しはじめるとノリが良い。
声かけ時の塩対応が嘘のよう。
チンピラの名前は忘れたw
乾杯するとチンピラが何やら電話で仲間を呼び出しはじめた。
チンピラ「おう。いま女の子捕まえて飲んでるぞ。早くこいよ。」
(捕まえたのはお前じゃねーけどなw)
5分ほどでチンピラの愉快な仲間たち2人が到着。
さっき見かけた陰キャだった。
まあチンピラが増えないだけマシか。
こんな配置で席につく。
そんなこんなで女性と盛り上がるべく、トークを回すmoteki。
しかし!!
このチンピラ達がマジで使えない。
後から来た2人はお手本の様な非モテ。
まきにつまらない質問を浴びせ続ける。
チンピラは話したと思ったら自慢話。
あかねがチンピラの相手をしてくれているが、
さすが大手営業。
このてのおっさんの扱いに慣れている。
あかねが上手くおだてて追加でシャンパンを入れさせてたw
ライバルを落とす
こういう飲み会の場合、モブキャラをいかに上手く使うかが重要だ。
陰キャは勝手に自爆してくれるので、こいつらに取られることはない。
どちらかと言うと女性が退屈してしまう問題へのケアが必要だ。
moteki「まきちゃん酒強そうだよね!」
まき「営業だからねーまあまあ飲むよ!」
moteki「おっ!じゃあ隣の2人全然飲み足りてないから飲ませようよw 2人に3杯ずつ飲ませられたら後でチョコ奢る!」
まき「おっけー余裕♪」
陰キャA&B「マジっすか?w」
うるせえ。喜んでんじゃねえ。
退屈させないようにするには何か役割を与えると良い。
3人のやることが決まれば一定時間は持ちこたえてくれる。
この間にチンピラを利用してmotekiの株を上げる。
moteki「チンピラさんは何の仕事してるんすか?」
チンピラ「自営だよ。不動産関係。」
moteki「不動産っすか!全然わかんねえ!東京の不動産価値ってこれからどうなっていくんすか?」
チンピラ「まあ恵比寿とか渋谷は~あお;いえrふぁ;じぇおいfじゃ;54おいじfすえい5y;」
ー省略ー
①相手の得意な話(不動産)を振りまくる
②一般人が興味を持たないレベルの会話を勝手に熱く語りだす
③②が確認できたら一般論を言って女性に同意を求める
チンピラはこのグループの中で一番不動産に詳しく居なければならないので、ありきたりな話をしにくくなる。
ありきたりではない話=一般論からそれた話をする。
チンピラ「だから港区のタワマンなんかに住む奴はバカなんだよ。」
moteki「へえーそうなんすね!でも俺は六本木のタワマンから下界を見下ろしたいけどな!あかねも住んでみたいっしょ?」
あかね「下界てw でも価値とかわかんないけど楽しそうだよねー!」
moteki「俺と一緒にタワマンのテッペン目指そうぜ!」
あかね「www」
チンピラ=つまんねえこと言う奴
moteki=意見の合う奴
こうして自爆を誘発する。
周りの評価が下がれば、女性の評価は自然と自分に集中する。
とはいえ、このままではジリ貧。
こいつらの仲間認定されることでmotekiの評価も下がる。
ここは一旦連絡先だけ交換して解散の方向に持っていくしかない。
後日アポに繋げる為にも早めの解散が吉だ。
解散からの再合流
ここで後輩Yから電話が入る。
ナイスタイミングだ。
Y「motekiさん今どこですか?」
moteki「いつものバーに居るよ。そろそろ出るから駅前で合流しようよ。」
Y「りょうかいです!では待ってます!」
moteki「ごめん!友達と合流するから抜けるわ!あかねちゃん、まきちゃん今度今日のお礼するからLINE交換してよ。」
あかね&まき「えー行っちゃうの??いいよー。」
すかさずLINEを送る。
moteki「一緒に出るとチンピラもついてくるから、5分後に出て逃げて!笑」
チンピラはしぶとく2人を追いかけている様子w
無事、駅前であかね、まき、後輩Yと合流。
Y「なにしてたんですか?w ってか誰っすか?w」
moteki「チンピラに絡まれたところを助けてくれた素敵女子2人!」
Y「マジで何してんすかw」
moteki「とりあえず飲みなおそ!」
あかね「飲もー!マジあいつら最悪だった!」
4人でタクシーに乗ってmoteki宅へ。
車中、Yがmotekiに耳打ち。
Y「あの…実はさっきナンパした子と即ってきました。」
moteki「マジかw まあ今日は2即目指してがんばってくれw」
コンビ即
moteki宅へ到着し、4人で飲み直す。
あかねもまきも結構飲める。
チンピラのネタで酒が進む。
moteki「チンピラはやる気満々だったよなw」
あかね「話ウザすぎてキレそうだった!」
まき「いやこっちの2人も酷かったよ!まきmotekiくんと全然話せなかった!」
moteki「じゃ話そ!」
ここでmotekiの隣にまきが座る。
moteki「2人でよくクラブ行ってるんでしょ?ワンナイトしまくり?」
まき「前はそういうこともあったけどね!最近は全然だよー。良い男いない。」
moteki「じゃあ今日は久々のお持ち帰りだね!」
まき「え?これ持ち帰られてるの?w」
moteki「だって家来てんじゃん!」
まき「たしかにw」
あかね「てか、Yくんかっこよくない?」
Y「あー今日20人くらいに言われたわ!」
あかね「うざっw」
あかね「まき!全然うちらに気使わないで良いからね!」
まき「こっちのセリフw」
moteki「お二人の邪魔しちゃ悪いから部屋変えよw」
まき「そうだねw」
一丁上がり!
moteki宅は2LDKで、motekiとまきは寝室へ移動。
部屋に入った瞬間に押し倒す。
まきは完全無抵抗。
まきからキスしてきた。
そうこうしているとリビングから喘ぎ声が…w
moteki「おーあっち盛り上がってるねw」
まき「前もあかねの喘ぎ声聞いたんだよねw」
moteki「あっちの3倍声出してね!」
まき「おっけがんばるw」
まきはDカップで細身の身体。
かなり積極的なセックスだった。
ピル飲んでる告白があり、中出しOK。
まき「あかねちゃんより私がよかった?」
moteki「オレはじめからまき狙いだから。まんまとやられたね。」
まき「じゃあ今度は2人で遊ぼ?」
moteki「いいよ!」
セックス後、motekiは酒が回ったのと疲労で軽く寝てしまった。
裸でまきと寝ていたら寝室のドアが開く。
ガチャ
Y「いや、開けんなってw」
あかね「まき!帰るよ!仕事!」
あかね、まき共にまさかの仕事だったw
あかね「爆睡じゃん!うちら2回したよ!」
Y「言わなくていいからw」
あかね「今後さ、4Pしようよ!」
Y「おまえめちゃくちゃだなw」
moteki「今日仕事だったんだ?」
まき「そうw 飲みすぎたー!」
moteki「元気だなw じゃ下まで送るわ。」
後日談
Yはこの日の夜に再びあかねを呼び出してセックスしたらしいw
motekiはその後3回くらいまきと会った。
まきはなんとバツイチだった。
過去の経験も豊富で、3Pやらレアな性病やら色々なことを赤裸々に話した。
面白い女だったが次第に連絡をとらなくなった。
たぶん今でも呼べば来るが。
完!