飲み会イベントを主催してターゲットを落とす方法を解説!

今回はmoteki主催のBBQイベントで即った時の話。

 

motekiは定期的にイベントを開催している。

趣味だ。

 

イベントを開催すると主催者がモテる。

最も知人が多く、主催者の元に人が集まるのでヒエラルキーを上げやすい。

 

この日はBBQイベントで、都内のレンタルスペースを借りた。

男女合わせて40名くらいのイベント。

 

motekiと後輩Yの知り合いが集う。

修行を兼ねて、元モテない男Tも招集しておいた。

 

男性1人5,000円×20名=10万円

女性1人2,000円×20名=4万円

売上=14万円

 

会場レンタル費=5万円

食材、ドリンク代=5万円

利益=4万円

 

大して儲からないけど主催者は無料で派手に飲み会が開催できる。

 

motekiも後輩Yも主催者側なので、基本的にイベントの運営をする。

肉焼いたりドリンク作ったり…。

はっきり言ってつまらない!

 

しかし、前述した通り主催者は勝手にヒエラルキーが上がるので、

たまに声かけして愛想振りまいておくだけでも結構刺さる。

 

後輩Yのゲストに声かけ

こういうイベントには自分のキセク女性を多く招くことになるが、

motekiはキセクに興味がない。

 

あくまでも狙うは新規。

また、後輩Yとの穴兄弟は避けたいw

 

なので自分のキセクが連れてきた友達か、

後輩Yのキセクが連れてきた友達を狙うことになる。

 

moteki「あの2人組、どっち食ったの?」

後輩Y「右側のピンクのほうです!」

moteki「OK、じゃ連れのほういくわ」

 

moteki「肉足りてる?」

女性A「はい!美味しいです!」

moteki「来てくれてありがと。楽しんでってね!」

 

一旦離脱。

これくらいのコミュニケーションで十分。

男性ゲストも楽しませないといけないので深入りしない。

 

ある程度イベントが盛り上がってくると、男女勝手に席替えをしたりする。

このタイミングで手招き。

 

moteki「ちょっと手伝ってくれる?」

女性A「はい!なにしますか?」

moteki「じゃあそっちの袋から焼きそば出して」

女性A「炒めたら良いですか?」

moteki「うん!料理下手そうだけど大丈夫?」

女性A「焼きそばくらい作れますよ!w」

moteki「やるじゃん!あ、なんて呼べばいい?指定なければタカシにするけど」

女性A「やだw ユキです!」

moteki「ユキシェフよろしく!」

 

ユキ 26歳 Bランク 営業職

・命令して手伝わせる(心理マウント)

・共同作業(親近感の向上)

・軽めにDisる(心理マウント)

 

moteki「おーうまそう!一口ちょうだい」

ユキ「このままで良いです?」

moteki「お、うまいじゃん。ばっちり」

moteki「じゃあちょっと皿回収してくるわ。席戻っていいよ!」

ユキ「なんか他に手伝うことありますか?あっち居ても暇でw」

moteki「ありがと!お手伝いご褒美あげるから後で呼ぶね」

 

・「あーん」して食べさせてもらう(親近感の向上)

・立ち去る/立ち去らせる(権利没収)

 

うまく関係が創れてきた段階で立ち去り、他の女性と楽しんでいるところを見せる。

自分が特別なポジション(運営側)にいる権利を没収し、また権利が欲しいと思わせる。

 

これくらいで一旦仕上がる。

 

それはそうと別のテーブルでもう一人好みの女性が居たので声かけ。

エリナ 27歳 Aランク 営業

Yの知人女性に連れてこられたらしいが、席についていた男性がポンコツすぎて簡単に魅力付けできた。

 

今日はユキかエリナのどちらか、もしくは両方いただく。

 

二次会(宅飲み)へ移行

時間は20時。BBQは4時間くらいでお開き。

個別で可愛い子だけ誘って二次会へ移行する。

役に立たなそうな男性と狙いが被っていそうな男性を排除。

 

二次会はmotekiの自宅で開催。

motekiはユキに声かけ。

moteki「よ!ご褒美とか言ったけど時間なかったわw」

moteki「この後俺の家で二次会するからおいでよ!」

ユキ「行っていいんですか?」

moteki「うん、他の子にはまだ言わないでね」

ユキ「はい!ここから近いですか?」

moteki「近いよ!一応住所送るからLINE教えて」

ユキ「はーい!」

 

さっき声かけしておいたエリナにも声かけ。

 

moteki「この後俺の家で二次会するんだけど、来るでしょ?」

エリナ「行きたいんだけど友達がこの後予定あって帰るって。1人はちょっとなあ」

moteki「俺もエリナの友達だから大丈夫じゃん?おいでよ」

エリナ「うーん…」

友達「せっかくなのに行っておいでよ!」

エリナ「じゃあ行こうかな」

 

友達ナイスアシストw

 

ただこのパターンだとエリナに構ってあげないといけなくなる…。

まあ後で考えるか。

 

ユキは友達と一緒に来るので自分で来てもらうことに。

motekiは先に部屋の準備するテイでエリナとタクシーで移動。

 

男性メンバーの選抜は後輩Yに任せた。

 

moteki宅にて二次会

こういう複数人での飲み会の場合、

女性はストレスがない限り自分で座り位置を変えない。

合コン等でも、大抵の場合は男性が席替えを切り出すことになる。

 

motekiのターゲットの中で一番ストレスを感じて帰りそうなのがエリナ。

エリナは奥のソファー席に座らせて居心地を良くする。

また出口から遠ざけて物理的に出にくくする。

 

これはどんな飲み会でも考えて座席配置する。

例えば女性2人組の場合、主導権を握っている方の女性を見極めて奥に座らせる。

 

困るのが可愛くない方の女性に主導権があるケース。

そもそもお前に用はねえよ!ってのが男性の本音で、

トークするにしても口説くにしても意識しないと男性は可愛い方に集中砲火する。

 

これをやってしまうと主導権のあるブスが不機嫌になって帰ろうと言い出す。

主導権がブスにある場合、残念ながら機嫌をとってやる必要があるのだ。

 

moteki「BBQちゃんと食べた?おなかすいてない?」

エリナ「ずっと飲んでてあまり食べてないw」

moteki「ピザでも頼む?」

エリナ「いいの?やさしー!」

moteki「じゃあ好きなの選んで」

 

そうこうしているうちにユキを含む残りのメンバーが到着。

男性9人、女性7人と良いバランス。

適当に座ってもらって乾杯。

 

motekiはエリナが一人にならないように男性を1人エリナの傍に配置。

moteki、エリナ、男性Aの3人でトークを回す。

 

moteki「で、エリナは麻薬の密売の仕事だっけ?」

エリナ「なにそれw システム販売の営業だよ!」

moteki「いつからやってるの?」

エリナ「新卒からだからもう5年になるかなあ」

moteki「お、意外と一途な女じゃん」

エリナ「意外とって失礼w」

moteki「Aさん、エリナめっちゃ浮気しそうじゃないですか?」

男性A「え?そうですかね?どうなんだろうw」

 

あ、この男使えねーわ。

一旦乗っかってエリナに主体的に話させろよ。

仕方ないイジるか。

 

moteki「まあAさんも浮気しそうですけどね、俺だけじゃん真面目なの」

男性A「いやいやいやいやw」

エリナ「motekiくんが一番浮気しそうだからねw」

moteki「マジで言ってる?避妊してたら浮気じゃないからね?」

エリナ「どういう物差しなのw」

moteki「Aさんはちゃんと避妊するタイプの人ですか?」

男性A「まあそれはしますねw」

moteki「エリナは常に生でしょ?」

エリナ「なんでよw」

 

・エリナを軽くDisって心理マウントをとっていく

・男をダシにエリナにも下ネタをふっていく

 

本来なら男性Aを使って自分のヒエラルキーを上げる作業があるが、

今回の場合は放っておいても男性Aが自爆してくれているので無視。

 

こいつが使えないので後輩Yを召喚し、エリナの相手をさせることに。

motekiは入れ替わりでユキの相手。

 

ユキ「やっときたー」

moteki「待った?」

 

ユキは結構酒がまわっている様子。

 

ユキ「今日はあの子狙いなんですか?w」

moteki「どうかな?ユキ狙いかもよ」

ユキ「絶対嘘wあの子可愛いし!」

moteki「可愛いよね!でもユキは俺狙いでしょ?」

ユキ「チャラいからやだーw」

moteki「そうなの?俺は好きだけど」

ユキ「ほらチャラじゃないですかw」

 

別に狙っていたわけではないが、エリナに嫉妬している模様。(まあそりゃそうなるわな)

「チャラい人は嫌」は社交辞令と受け取ろう。

言われても全く問題ないどころか、うまく印象操作できている証拠だ。

 

モテる男は女性の喜ばせ方を知っている。

「可愛い」とか「好き」とかサラッと言ってしまったほうが良い。

 

この時、言い方は凄く大事だ。

女性という生き物は本気の好きには引く。

正確には恋愛対象ではない男からの熱量高い好意に引く。

だからサラッと軽く言う。

妹と話す感覚。

言いなれている感が大事。

 

仕上げにかかる

時刻は23時。

みんな酒が回って良い雰囲気に。

 

motekiはエリナとユキの間を行ったり来たりしていたが、

両方いくのは難しいと判断。

 

どちらかと言うとエリナのほうがタイプなのでエリナ狙いでいきたいが、

エリナは翌朝から仕事らしく帰ると言い出した。

 

moteki「帰っちゃうん?2人で飲み直したかったのに」

エリナ「他にも女の子いるじゃん!」

moteki「まあもうすぐみんな帰るよ」

エリナ「んー今日は帰るから、後日誘って?」

moteki「そっか、じゃあ明日電話するわ」

エリナ「電話?何時くらい?」

moteki「21時にかける」

エリナ「それなら大丈夫!ほんとに電話するの?w」

moteki「なんで?ご飯の好みとか聞きたいし、10分くらいでいーよ」

エリナ「わかった!期待せず待ってるねw」

moteki「電話の前で正座して待ってて」

エリナ「そうするw今日はありがと!」

moteki「じゃあ明日!」

 

エリナは1人で帰っていった。(男誰も送らんのかい…)

 

当日仕上げが難しい場合、次の約束は取り付けておく。

次の約束がある場合、自分が相手の頭から消えることはない。

 

約束はデートじゃなくても構わない。

というか期間が空く予定を決めたところで、フォローしておかないとドタキャンされる。

なので近いところで確実な予定を打診する。

今回であれば電話。

 

そんなこんなでエリナが消えたので、

幸か不幸かユキ一択に。

 

ユキをクロージング

moteki「ユキ、片付けちょっと手伝ってくれる?」

ユキ「いいですよー!」

moteki「俺が皿洗うから、食洗器に入れていって」

ユキ「わかりました!」

 

再びキッチンの共同作業で二人の空間を作る。

 

ユキ「あの子帰っちゃったんですか?」

moteki「そうだね。明日朝早いんだってさ」

ユキ「motekiさん残念でしたねw」

moteki「ん?なんで?」

ユキ「あの子狙いだったじゃないですかw」

moteki「そう見えた?このあとエッチしそうだった?」

ユキ「うんw」

moteki「そんなエロいこと考えてないよw」

ユキ「そうなんですか?w」

moteki「ユキの脳内エロエロやんw」

ユキ「違いますよ!w」

moteki「でもキスくらいはしたいなーって思ってるでしょ?」

ユキ「誰と?」

 

見つめて沈黙。

 

moteki「いまキスされる流れだと思ったでしょ?w」

ユキ「いやー?w」

moteki「そんな簡単にはしないよ?」

ユキ「チャラいのに?w」

moteki「手にキスしてみて」

ユキ「えーw」

moteki「手にするくらい普通だからw」

 

手の甲にキスさせる。

 

moteki「じゃあ次ほっぺ!」

ユキ「ほっぺも普通!?」

moteki「普通でしょ?」

 

頬にキスさせる。

 

moteki「まあ次は口にするんだけど、それは後でな」

ユキ「口にするんかいw」

moteki「ちょっとしたいくせにw」

 

もうほぼ仕上がった状態。

あとは外野を帰らせるのみ。

 

後輩Yに耳打ち。

moteki「おれユキいくから、みんな帰らせて」

後輩Y「わかりました!自分もいけそうです!」

moteki「さすがwじゃあよろしく」

後輩Y「はい!」

 

後輩Yがみんなにイベント終了を告げ、ぞろぞろと帰りはじめる。

後輩Yが見事にユキの友達をセパレート。

できる男すぎる。

 

moteki「ユキはもうちょい手伝ってね」

ユキ「はーい」

 

10分ほどで完全に2人に。

 

ユキ「誰も居なくなると寂しいですねw」

moteki「でもやっと口にキスできるじゃん」

 

一丁あがり!

 

キスした流れでそのままベッドルームへ。

ユキはやる気満々で結構積極的だった。

 

寝起きにも一回やって朝解散。

 

ユキとのその後

ユキとはその後会うことはなかったが、

かなりぶっ飛んだエピソードがある。

 

これはユキの友達が後輩Yに伝えて、それを又聞きした内容だが、

ユキは逮捕された。

 

実家に帰った時に車を運転していて人をはねてしまったらしい。

しかも相手は死亡。

 

うーんなんとも後味の悪い…。

 

そして冒頭にしか登場しなかった元モテない男Tは、

このユキの友達をBBQ当日に即ったそうなw(後輩Yとの穴兄弟)

全く存在感はなかったが成果を上げていて何より!

 

機会があればエリナとのその後も書こうかと思います。

 

さらば!ユキ!

 

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